楽しい暮らし

傘の撥水効果が長持ち!

2021.6.1
多くの雨傘には、水を弾く撥水加工が施されています。屋内に入るときや電車に乗るときなど、サッと水切りができて便利ですよね。しかし、使っていくうちに、その効果は段々と落ちてきます。そこで今回は、傘の撥水効果を長持ちさせる方法や、撥水効果を復活させる方法についてご紹介します。

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たたみ方で撥水効果が長持ち

みなさんは濡れた傘をたたむとき、手で握ってグルグル巻いていませんか?それはNGです。手で握ると手の皮脂が傘の表面に付くので、撥水効果が低下してしまいます。たたむときは、傘を閉じて空中でトントンするイメージで水を切り、ベルトの部分を持って巻くようにしましょう。こうすることで撥水効果が長持ちします。また、使った後、シャワーなどで表面を洗って風通しの良い場所で陰干ししてあげると、傘自体も長持ちさせることができます。

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撥水効果を復活させる方法

机のまわりは、最近、雨を弾かなくなってきたな…と感じたら、ドライヤーを使ってみてください。簡単に撥水効果を復活させることができます。まず、シャワーなどで傘の汚れを洗い流して陰干しします。乾いたら、傘から5〜10cmほど離してドライヤーの温風を当てます。それでも復活しない場合は、撥水スプレーをかけましょう。撥水スプレーは1本持っておくと傘だけでなく、靴やカバン、レインウェアなど、いろいろな物に使えるので便利ですよ。 ※ドライヤーの温風は、長く当てると生地が傷むので注意してください。 ※ドライヤーの温風は、ビニール傘には当てないでください。
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※写真はイメージです