楽しい暮らし

夏の終わりに植えるおすすめ野菜

2021.8.2
夏の終わりは、さまざまな秋冬野菜の種まきや植え付けが始まる時期です。中でも今回は、初心者でも育てやすく、比較的早く収穫できるおすすめの野菜をご紹介。おうちのベランダでプランターを使って育てることもできるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
 

ラディッシュ

ラディッシュは別名、二十日大根とも呼ばれており、種をまいてから30〜40日程度で収穫することができます。スライスしてサラダにするのはもちろん、ピクルスにするのもおすすめです。プランターで育てる場合は、土の表面が完全に乾いたら水やりするようにしましょう。畑で育てる場合は、自然の雨に任せておいて大丈夫です。※1
 
 

ジャガイモ

蒸し、焼き、茹で、揚げなど、いろいろな料理が楽しめる、みんな大好きなジャガイモ。8月下旬〜9月上旬に種イモを植えておくと、11〜12月頃には収穫できます。夏の終わりはまだ暑く、種イモを切って植えると腐る可能性もあるので、小さめの種イモを丸のまま植えましょう。プランターの場合、土が乾いたら水やり。畑の場合は、降雨のみでOKです。※1

ワケギ

ワケギはネギとタマネギの雑種で、辛みが少なく、甘みがあるのが特徴です。薬味としてはもちろん、野菜炒めや酢味噌あえなど、さまざまな料理に使うことができます。8〜9月頃に球根を植え付け、秋と春に収穫。葉の部分を数センチ残しておけば、繰り返し収穫することができます。水やり方法は、上で紹介した2つの野菜とほぼ同じです。
島忠店舗では、秋冬野菜の種や球根など、豊富に取り揃えております。わからないことがあったら、お近くの店舗スタッフまで声を掛けてくださいね。 ※1.極端に雨量が少ない場合は水やりが必要です。 ※写真はイメージです