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フローリングにカーペットを敷くメリット いろいろな効果

2017.05.03

フローリングの方必見!カーペットの効果とは?

ダイニングテーブル
季節の変わり目って、なにか雰囲気を変えたくなりますよね。 衣替えをしたり、模様替えをしたり・・・ただ、家具の位置を変えたりするとなると結構大掛かりになってしまいます。
では、手軽にお部屋の雰囲気を変えるには?おすすめはカーペット!カーペットを敷いてみてはいかがでしょうか。 特にご自宅がフローリングの方必見!カーペットを取り入れるだけでお部屋の雰囲気は断然変わってきます。
カーペットはフローリングに敷く洋服みたいなものなのです。 洋服は寒かったら何か一枚羽織るし、暑かったら肌触りが良く、汗をかいてもベタベタしにくい生地を選びますよね。 そもそも肌を守るために、洋服って着られていますし、現代ではおしゃれの代名詞となっています。
カーペットも同じように考えてください。断熱効果もあるし、フローリングを守ってくれるし、お部屋のアクセントになる! 家具やフローリングを変えるというのは難しいですけれど、カーペットを敷くだけならお手軽です。

実は、ほかにもカーペットにはさまざまなメリットがあるのです。

冬場は断熱効果で暖かく、夏場は素足に気持ち良いカーペット

ダイニングテーブル
カーペットの表面には、パイルという毛足が立体構造になっている為、この層に暖かい空気又は冷たい空気を含みます。 それが、断熱・保温・保冷効果につながるといわれています。
冬場はフローリングだと足元から冷えてしまい、身体の熱が奪われ易くなってしまいますが、そこにカーペットを敷くことで、フローリング特有のひんやり感は軽減されます。 逆に夏場は毛足の短いものを選べば、足の裏で繊維を感じられ、さらっとして気持ち良さ抜群。

カーペットは冬の暖房はもちろん、夏の冷房効果も高めるので省エネにもなるのです。

フローリングのキズを守る・クッション代わりのカーペット

ダイニングテーブル
フローリングにキズが付く前にカーペットを敷いてキズを防ぎましょう。 こどもが転んでも、クッション代わりになり、フローリングよりは、ケガをしにくいはずです。 グラス・ガラスを落とした時、衝撃を緩和し、割れる危険性を低めるという特徴もあります。
また、音を吸収するので、室内の反響音を吸収し、隣接した部屋に響きにくい効果があります。

カーペットのほうが衛生的?!

ダイニングテーブル
最近は、フローリングよりカーペットを敷いたほうが衛生的とも言われています。 フローリングだとホコリが舞い上がり易くなるからです。実は歩くだけで、ホコリって意外と舞うものなのです。
赤ちゃんがハイハイしてるだけでも。普通に歩くより空気を吸い込む高さが低い赤ちゃんや小さいこどもが、ホコリを吸い込んでるかもしれません。 そう考えると、ちゃんと掃除・換気をしていても、怖いですよね。
カーペットを敷くことにより、ホコリだけでなくハウスダストの舞い上がりがフローリングに比べ10分の1に抑えることができます。 (※出典:日本カーペット工業組合)但し、繊維の中に入り込んだホコリをとることも重要になってきますので、掃除をマメに行うことは大切です。

カーペットはお部屋のアクセント

ダイニングテーブル
カーペットをお部屋のアクセントにしてみませんか?
お部屋の色は三色に統一するといいといわれています。写真のようにカーペットのあるのとないのでは印象がかなり変わりますよね。 後ろにおいてあるグリーンとカーペットの色もバランスがとれています。
ダニを心配なさる方もいると思いますが、最近のものは防ダニ加工されているものもあるので、選ばれる際は意識して選んでみてください。

ここまでカーペットの効果のご紹介をしましたが、最近のカーペットは手触りがとても良いものが多くなってきました。 実際に見て触ってみないと想像つかないですよね。是非お近くの島忠へお越し下さい。お待ちしております。