楽しい暮らし

床のキズを簡単リペア

2021.6.1
今年は、例年よりも早くから梅雨入りしましたね。雨の日が続き、巣ごもりする時間も増えたのではないでしょうか。
ずっと家の中にいると気になってくるのが、家の中の汚れやキズ……特に床の細かなキズやへこみは目に入りやすい箇所ですよね。 いざ「補修をしよう!」と思ったときに、まず考えるのが色。床の色と補修材の色がうまく馴染むのか不安になるかと思います。
なので今回は、色のバリエーションが豊富でリペア未経験者の方でも手軽に補修できる、フローリング補修商品をご紹介します。

■キズなおしま専科

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コテの熱で樹脂を溶かして、へこみやえぐれキズに補修材を埋め込む商品です。
キズなおしま専科は、補修材のスティックを混ぜ合わせて調色ができるので、色々な床色に合わせることが出来ます。
また、フローリングだけでなく、床暖房や木製家具等幅広く対応しているのもポイント。ただ、熱に弱い樹脂シートで覆われたフロア材には不向きなので注意してください。
使い方は、えぐれている箇所とフチをなだらかにし、スティックを溶かしてキズを埋めて、馴染ませる。必要があれば木目を書き込むだけ。 自分で簡単にリペアできるこの補修セットは島忠の人気商品となっております。

熱を使うのは難しいかも…と感じる方にご紹介したいのはこちら

■キズ職人

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クレヨンをキズに直接塗り込む商品です。
小さなえぐれや引っかきキズの補修材になりますが、床だけでなく室内のドア・家具や階段などの木製品に使用できます。
そして、キズ職人のいいところは、色の種類が多いところ。

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(2021.5月時点)
使い方は、キズ口に直接クレヨンを塗り込んで、はみ出したクレヨンをヘラや布でふき取るだけ。コテに抵抗がある方は、まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか。

売場には、今回ご紹介しきれなかった様々な補修材がございます。 巣ごもりが増えるこの時期に家の中のメンテナンスを始めませんか?

※写真はイメージです。