
新年を迎える お正月飾りのご紹介

新しい年を迎えるお正月飾りは、日本の伝統文化のひとつ。家族の健康や幸せを願い、心を込めて飾ることで新年を清々しく迎えられます。
このページでは、お正月飾りの飾り方、縁起の良い日、処分方法などをわかりやすくご紹介します。
このページでは、お正月飾りの飾り方、縁起の良い日、処分方法などをわかりやすくご紹介します。
1.お正月飾りの飾り方
玄関飾り
- 場所:玄関
- 飾り方:玄関の内側または外側に設置します。飾りが正面から美しく見えるように調整して、設置する高さは、玄関を通る人の目線より少し高い位置がおすすめです
しめ縄
- 場所:神棚の正面
- 飾り方:付属の白紙(シデ)を縄の両側に挟み、向かって左側に細い房が来るように飾ります。水引や麻紐などで両側を吊るします。
輪飾り
- 場所:台所・トイレ・車・門松等
- 飾り方:フックや紐で吊るしたり、両面テープで固定するなど、設置場所に合わせた方法で飾ります。目線より少し高い位置に飾るのがおすすめです。
門松
- 場所:玄関の外側・門柱
- 飾り方:裏白(ウラジロ)と呼ばれるシダに似た葉を、輪飾りと合わせて左右一対で飾ります。
- ※1月7日(松の内)に片付けます。
2.縁起の良い日
お正月飾りを飾るのに適した「縁起の良い日」をご紹介します。縁起の良い日を選ぶことで、新年の運気をさらに高めることができます。

縁起の良い日カレンダー(11月/12月)
大安:大いに安心の意味で何事もめでたい日とされています。友引:祝い事には良く、朝と夕が吉とされます。
一粒万倍日:一粒の種が万倍に増える吉日で、始めたことが大きく成長するとされています。
おすすめの飾り始め日
「大安」や「一粒万倍日」に飾り付けを開始するのがおすすめです。
特に、12月9日、20日などは「大安」と「一粒万倍日」が重なる大変縁起の良い日です。
3.お正月飾りの処分方法
お正月飾りは新年が過ぎたら正しい方法で処分することが大切です。ここでは、主な処分方法をご紹介します。
お正月飾りの処分方法
◎どんと焼き:小正月の1月15日頃、神社やお寺、河川敷で行われます。お正月飾りを集めて焚き上げることで、神様を天にお送りし感謝を伝えます。◎お焚き上げ:神社やお寺に持参し、一般的には2月末頃までに処分するのが良いとされています。
◎自分で処分する:塩で清め、布や紙に包みます。その後、地域の処分方法に従って処分してください。
玄関飾りのお焚き上げ無料サービス
使用済み玄関飾りをお焚き上げいたします。
「お焚き上げ対象商品のマーク付きパッケージ」と一緒にサービスカウンターまでお持ちください。
「お焚き上げ対象商品のマーク付きパッケージ」と一緒にサービスカウンターまでお持ちください。
対象商品:「お焚き上げ対象商品」のマークが付いている飾り
受付期間:2026年1月18日(日)まで
※詳しくは、お近くの店舗までお問い合わせください。
4.よくある質問
Q. お正月飾りは毎年新しくする必要がありますか?
A. はい。新しい年神様をお迎えするため、毎年新しい飾りを用意しましょう。
A. はい。新しい年神様をお迎えするため、毎年新しい飾りを用意しましょう。
Q. アパートやマンションでも飾れますか?
A. 小さめのしめ飾りや卓上鏡餅など、玄関ドアやリビングに飾れるものも豊富です。
A. 小さめのしめ飾りや卓上鏡餅など、玄関ドアやリビングに飾れるものも豊富です。
Q. 使い終わった飾りの保管はできますか?
A. 縁起物なので、できれば使い終わったら神社でお焚き上げしてもらいましょう。
A. 縁起物なので、できれば使い終わったら神社でお焚き上げしてもらいましょう。
Q. お正月飾りはいつからいつまで飾りますか?
A. 一般的には12月28日頃までに飾り、松の内(1月7日または地域によっては1月15日)が過ぎたら外します。
A. 一般的には12月28日頃までに飾り、松の内(1月7日または地域によっては1月15日)が過ぎたら外します。
島忠・ホームズでは、初心者の方にも安心してご購入いただけるよう、専門スタッフがご相談を承っています。
店舗によりお取扱いが異なりますので、詳細はお近くの店舗までお問い合わせください。
※写真はイメージです
※細かな形や飾り方、使われる素材、呼び方や風習には地域ごとの違いがあります
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